10年勤めた会社を辞めました。フリーターへ転身。
はじめまして、じゅんといいます。
32歳、山口県の田舎暮らしで今はフリーターしながらブログ書いてます。
山口県の高校卒業後、福岡の福祉系専門学校へ行くも1年で中退。
その後はアルバイトを転々として、2009年6月に前職の老舗精肉会社へ入社します。
5年後に店長へ昇進。
大阪や兵庫、福岡などの店舗で勤めて、2019年11月に退職を決意します。
退職することになったのですが、この会社(食品小売業)へ入社した事は全く後悔していません。
むしろ感謝です。
助け合ってきた仲間(同僚)や尊敬できる上司、僕の事を信頼してくれた部下やパートさんに出会えた事はかけがえのない財産となっています。
ただ、約10年間ずっと悩んでいた事があります。
「組織の中で働く。自分の人生このままでいいのかな?」
売上ノルマ、デベロッパーとの付き合い、嫌いな上司との付き合い、無駄な会議への参加......そこに追い打ちをかけるようにアトピーの悪化など...。
確かに社会人、しかも店長として勉強させてもらったし、この会社での経験はありがたかったです。
ただ10年働いていて立場も変わると自分の景色が変わってきた事に気づいたのです。
それは...
「縛られることなく自分のペースで働きたい」
学歴もない知識もない自分がこんな事を言っていいのか?
会社を辞める際もいろいろ言われました。
正直言って全く意思の強い人間ではないし、むしろブレやすい人間です。
「もったいない」「せっかく店長までやってるのに」「やりたい事なんて簡単に見つからないよ」「マネージャーになれ」とか。
それでも...
「人生一度きり。なりたい自分にチャレンジしよう」
なりたい自分とは何か。
漠然とですが…サラリーマンじゃなく自分の力で稼いでみたい。
時間に縛られない働き方をしたい。
現在32歳。
実家暮らしのフリーター生活です。
でもまわりにどう思われようが関係ない。
とにかく「やれることから始めよう」
失敗したっていいじゃないか、死にはしない。
それも人生、チャレンジする事に意味がある。
と、半ば強引に言い聞かせています。(笑)
一生サラリーマンで生きて行くのも決して悪くありません。
出戻りでまたサラリーマン人生になる可能性だってあるかもしれない。
いや~正直不安しかないです。(笑)
期待と不安と。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
アトピー改善へ向けて【脱ステ・脱保湿】
僕は生まれつき軽度のアトピーで30歳頃に症状が悪化。
特に顔と腕が酷く、ステロイドも最恐クラスを使用するようになり
先行きが不安になった為、脱ステ、脱保湿を決意。
今年11月には仕事を辞め現在は実家に帰り治療中。
病院は行かず自然治癒のみでやっています。
以下、現在私が症状改善に向けて行っている事を簡単にまとめてみました。
【アトピー改善へ向けて】
空気の綺麗な場所で生活する
実家が山口県の田舎で周りは山々に囲まれており
公園や湖など近くで散歩などの運動も出来て、
空気も比較的綺麗ですので、体の事を考えてるとまずは
住環境からと思い決断しました。
沖縄に移住したら治ったという方も多くいらっしゃるので
住環境はかなり大事な要素だと思います。
前職の時は転勤族だった為、
福岡(博多)、大阪(梅田、難波)、兵庫(伊丹)、東京(池袋)など
都会での生活が多く便利な部分もありましたが、
アトピーの事を考えると厳しい状況だったかもしれません。
個人差があると思いますが私はそう感じました。
休日には近くの公園で20分くらい散歩をしています。
運動不足もアトピーに良くないと聞くので解消の為にも実践中です。
食生活の改善
僕は独身で料理も得意ではない為、
実家に帰れば母親の手料理を食べられるので
申し訳なさもありますが、食生活の改善を図っています。
これは料理好きの方や既婚者で
お嫁さんからのサポートもある人であれば
特に悩む必要のない事だと思いますが…。
男一人暮らしでの食生活は
栄養面などけっこう偏ってしまうと思います。
以前は外食ばかりで、
その時によく利用させてもらったのは大戸屋です。
ほっけの炭火焼き定食を五穀米大盛りでほぼ毎回注文していました。
あとは添加物を極力避けたかったので、
十割蕎麦のお店や持ち帰りの焼鳥など、
たまにですがコンビニのサバの塩焼き(レンジでチンするもの)も食べたりしていました。
お菓子類は別の記事でまとめていますので参考までに。
taiyaki32.hatenablog.com
風呂は湯舟に浸かる
一人暮らしの時は主に転勤族だった為レオパレスでの生活が多く、
浴室は狭く洗面台と一緒になっているのが正直嫌で
シャワーのみで過ごしていました。
実家に帰ってからは週に3回くらいは湯舟に浸かっています。
本当は毎日が望ましいのですが如何せんめんどくさがりで...。
アトピーの人は汗を搔きにくい体質なので、
入浴の際は汗をかけるように『エプソムソルト』という入浴剤を使用しています。
20分程度入浴すると、風呂上りはポカポカで良い感じに汗が出ます。
まとめ
・まずは住環境!空気のきれいな場所で生活。
・食事は野菜中心でバランスよく。
・シャワーだけでなくたまには湯舟に浸かろう。
何事も前向きに実践していきましょう。
僕自身もまだまだ食生活を中心に
いろいろと取り組んで行きたいと考えています。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
アトピーでも食べられるお菓子 5選
スーパーなどで販売されているほとんどのお菓子には、添加物や白砂糖、トランス脂肪酸を含んだ油など、アトピーに良くないとされるものが数多くあります。
近年はストレス社会などで、大人のアトピー患者も増えてきた事で食べ物の需要も変化してきています。
今回は、余計な添加物などを使用していない、体にやさしいお菓子をテーマに5つ紹介したいと思います。
僕自身も生まれつき軽度のアトピー持ちで、食べ物には特に気を使っています。
【アトピーでも食べられるお菓子 5選】
プロテインバー
僕が食べているのは「クリアバー」という無添加のプロテインバーです。
添加物、砂糖、合成甘味料、動物性原料、グルテン、大豆、トランス脂肪酸など一切使用していない食べ物に気を使っている方なら嬉しく、お菓子感覚で食べられます。
プロテインと聞くと、アスリートや筋肉を付けたい男性のイメージですが、最近では美容やダイエットの為に取り入れている女性が増えている注目の栄養素です。
プロテインは日本語でタンパク質の事です。
肌の再生にタンパク質が多く使われる為、アトピーの方にも是非取って頂きたい栄養素です。
このプロテインバーなら手っ取り早く取り入れる事が出来てしかも美味しいです。
干し芋
シンプルな干し芋。
味付けされていない素材そのままの味が味わえて、腹持ちも良く一番多く食べているお菓子です。
国産だと値段が高いという方は中国産の干し芋もあります。
米粉クッキー
最近はスーパーなどでもよく見かけるようになった米粉クッキー。
ただ、市販の米粉クッキーは砂糖や乳製品なども使用しているものが多く、通販やオーガニックショップなどでの購入がおすすめです。
乳製品、白砂糖不使用を個人的には重要視しています。
あとはグルテンフリーがポイントで、アトピーに小麦は良くないと言われています。
市販の小麦粉で作ったクッキーは確かに美味しいですが、米粉の素朴な味わいも個人的には好みです。
Amazonや楽天などの通販でも数多く取り揃えてるのでおすすめです。
はちみつ餅
簡単に自分で作れるのでおすすめです。
サトウの切餅などを煮て、はちみつをかけるだけのシンプルなものです。
簡単に出来て腹持ちも良く当然添加物もなし。
以前はきな粉餅にハマっていたのですが、やってみるとこっちの方が手間が省けて楽だし、美味しいです。
はちみつは純粋はちみつを使っています。
最初は国産を使っていましたが、今はカナダ産のものを使っていて十分美味しいし、値段も安くコスパも良いと思います。
野菜チップス
おすすめはナチュラルローソンに売っている野菜チップスです。
砂糖、化学調味料不使用でいろいろ種類があるみたいなので、野菜不足の方など特におすすめです。
野菜本来の味わいで量も食べきりサイズ、ペロッと食べてしまいます。
他にも通販で野菜チップスは結構売られているのでおすすめです。
売上は意識しない。 店長がする事はこれ!
店長の仕事とは?
売上を上げる、利益を出す、人材育成、売場マネジメント、販促計画作成
などさまざまです。
店舗運営はほんとに大変です。
細かなところに目を配り、一切の妥協も許されない孤独な立場です。
今回はいろんなタスクがある中でも重要度は高く、売上向上にも繋がる人との関わり方にポイントを絞ってどんな行動を取り、意識したかを自身の経験をもとに紹介したいと思います。
私は22歳の時にアルバイトで入社し、入社5年目28歳の時に店長をさせていただくことになりました。
百貨店出店がメインの老舗精肉小売の会社でそれまで部下としてたくさんの上司を見てきて感じた事、そして僕が店長になって実践(意識)した事を3つにまとめてみました。
【店長として大切にしていた3つの事】
2番手との意志疎通
28歳で店長になった事もあり、部下は年上の人が多くいろいろと難しい部分もあり最初はプレッシャーで体調を崩すこともありました。
売上は大事です。ですがそればかり考えると精神的にしんどいのでまずはスタッフとの信頼関係を構築しようと心掛けました。
そこでまずはトップ2人の意志疎通に重きを置き、仕事する上でも自分の考えを極力共有してもらい、仕事も任せるようにしました。
店長代行、副店長、サブ、このポジションも実は重要でここが機能していないと店は円滑に回らないことが多いです。
だからこそ誰を抜擢するか、あるいはすでになっている人がどんなキャラクターなのかを見極める必要があります。
ここで重要なのはその人は本当に信頼できる人かどうかです。
僕が意識したのは2つです。
1つは2人だけの会話をすぐ他の人に話してしまう人はNG。
もう1つはできるだけ自分と性格が正反対の人が望ましいです。
口数が少ない人同士だと部下への報連相が上手くできない事が多く、逆に良く喋る人同士だとメリハリが付かず仕事がなあなあになりがちです。
仕事終わりに2人でご飯に行ったりしてプライベートな話もしながらコミュニケーションを図っていきながら少しずつ信頼関係を構築する。
仕事終わりが厳しいなら仕事の合間に少しづつ時間を見つけて極力会話できる状態を作る。
部下の為に時間を作る事ができないようでは店長の器としてちょっと厳しいです。
ベースはまずここにあると思います。
正社員よりパートさんを重視
これは店長になる前から自然と心がけていた事です。
仕事柄、従業員の現地半数以上はパートさんです。
現地採用のパートさんには長く働いてもらいたいものですよね。
特にベテランのパートさんに助けてもらう事が重要だと思います。
これは接客業やスーパーなどの形態でも言えるかもしれません。
私の会社は対面販売の精肉店なのでお客様に対して料理の提案や会話が出来る強みは数字(売上)やCS(顧客満足)に直結します。
そのパートさんにこの人の為に!とか、楽しく仕事をしてもらえば自然とお客様は増えるし売上も上がります。
正社員より断然パートさんです。
正社員ももちろん大事ですが正社員は多少不満があっても正直辞めません。
それで辞める人はそれまでの人材だと思います。
日々の声かけもまずはパートさんから。「今日もよろしくね」とか「昨日はありがとう」とか何気ない言葉でも1日2回(開店前、退勤前など)は必ず会話するように意識しました。
繁忙期には差し入れなどがあったりするといいかもです。
少し馬鹿になって接する
これは個人的にやっていた事なので参考になるか分からないが、わざと仕事が出来ないフリをして助けてもらったりしていました。
例えば提出書類が苦手だから手伝ってほしいとか、販促計画作成などで「どんな販促がいいかな?」とか。
要するに隙を見せるというか...言葉にするのは難しいですがその方が圧倒的に部下は成長すると感じたからです。
もちろん全て店長が完璧に出来れば自然と部下も付いてくるでしょうがそんな人はなかなかいないです。
僕自身がまだ一般社員の時に当時の店長がやらない事やめんどくがっている事をどんどんチャレンジしてやっていくうちに自然と新たな仕事が身に付いた経験があります。
最初は頼まれたからやるが、段々と意識が変化して[自分の仕事]と捉えるようになります。
これは人それぞれキャラクターなどあると思うので、なんとも言えないが僕自身の考えは、店長は仕事を極力部下に任せる→最終チェックを行う→アドバイスするといった流れが理想かなと思います。
まとめ
店長はそんなにちょこちょこ動かなくていい。
自分の仕事は優先しなくていい。
店長は自分が動くより人をどう動かすかが重視だと思います。
一言で表すと
監督作業をすることです。
僕は上記3つの事を意識した事により計3店舗で年間売上、利益の最優秀店舗(全国約40店舗)に表彰してもらう事が出来ました。
結果は偶然かもしれないですが、結果で判断されるのが仕事だと思っているので意識して行動するのも損はないと思います。
当たり前の行動と思われるかもしれませんが、当たり前の事って意外と出来ていなかったりします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。