じゅんの樹

元10年会社員の雑記ブログ。

今までにあったクレーム(ご指摘) 理不尽でもきちんと対応する【経験談】

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 こんにちわ、じゅんです。

 

今日は、精肉店店長時代にあったさまざまなご指摘とクレームの紹介、その時にとった対応などをご紹介したいと思います。

ちなみに対面販売の店になります。

 

www.junnoki.com

 

 

よくあるご指摘

 

クレームというよりは、店側に落ち度があった内容です。

基本は電話でのご指摘が多く、一番多いのが鮮度劣化商品違いです。

夏場に多いのが鮮度劣化で、購入の翌日もしくは2日後に問い合わせが多くあります。

商品違いはほとんどの場合、新人の子が入った1ヵ月以内とか繁忙期に発生することが多かったです。

 

この時の対応は、間違いなく代替え商品をご自宅まで届けに行きます

ほぼ店長の仕事になりますが、不在時は代行者が行きます。

この時、二次クレームにも注意が必要です。

 

ただ、百貨店に来るお客様のほとんどは、

またお店に行くときがあるのでその時でいいですよ

などと言ってくださるお客様が多く、申し訳なさとありがたさと半々の気持ちです。

 

ご自宅での対応

 

まずは上着を脱ぎ、インターフォンを鳴らして玄関前で待機します。

その後、お客様から「どうぞ」と言われれば玄関内へ。

まずはとにかく頭を下げて、「申し訳ございません」と謝罪から入ります。

そのあとは、商品の確認→原因の説明→最後の代替え商品を確認してもらいます。

最後は、お客様の愚痴や世間話になる方もいるので、とにかく相づちをうって聞き役に徹します。

 

嫌われがちなお客様の言動 (例)

 

・「あの接客の人が嫌い」

・「明日になったら味付けでしょ? その値段で売って」

・「呼び込みの声がうるさい」

・「いつも来てるからセールの値段で売って」

・「まとめ買いするから安くして」

・肉の知識が”ある風な”人

・写真だけで撮る人

・常連ぶる人

 

理不尽なお客様への対応

 

何か言われたら、手は前で組み、とにかく目を見て話を聞きます

というよりは”聞くフリ”をしてやり過ごします。

下手にいき過ぎると、相手の思うツボなので適度に距離を置きながら、時には作り笑顔で対応します。

僕は、上記のようなお客様は”客”と思ってなかったので、わりと雑な対応していました。(笑)

写真だけ撮る人はまあ許せますが…。

 

まとめ

 

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 ・どんなご指摘にも誠実に対応すれば大丈夫

・理不尽なお客様は”聞くフリ”をしてやり過ごす

・肉はおいしい

 

嫌がられる客にならないようにお買い物しましょう。